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中国からお送りします。 生存確認用、メモ書き程度ですので、人様に読んで頂くなんて恐れ多い・・・
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ここ数日30度以上の暑い日が続いています。
Firefoxの天気予報も熱々です。
tqyb.JPG

先週の土曜日は太陽も出てもう真夏日、ちょっと歩いただけで汗だくでした。
梅雨じゃないのか?と思って天気を見てみると、どうやら先週末に梅雨明けだ
ったようです。

梅雨は中国でも”梅雨”と書きます。
今年の上海地方は6月10日に入梅(梅雨入り:平均は6月15日)し、例年よりも
1週間程短い6月27日に出梅(梅雨明け:平均は7月9日)だったそうです。
しかし、梅雨が短くても降水量は平均値以上、まとまった雨が多く各地方で洪
水などの被害が出ていました。
そしてこれからしばらくは35度以上の日が多そうなので注意が必要との事です。

日本は節電でエアコン使用を控えがちと言う事も有り、熱中症対策に塩飴や塩
入りドリンクが流行っているようですが、中国では以前から「盐汽水:盐=塩、
汽水=炭酸」が売っています。

yqs.jpg

味はまさに炭酸水に塩を入れたまま。(レモン風味などもありますが)

高齢の方ほど、スポーツドリンクよりも塩汽水で夏場を凌ぐといった感じでしょ
うか。

yqs2.jpg
スプライトじゃありません。


これから夏本番です。
熱中症にはくれぐれも注意しましょう。



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青岛海湾大桥(青島海湾大橋)が6月30日に開通したそうです。

青島大橋は全長41.58kmで、これまで世界最長だったアメリカのポンチャート
レイン湖コーズウェイベイ(38.42km)を抜いて世界一になりました。
また海上橋としては先日の杭州湾大橋が世界一(35.67km:全長では2位)でし
たが、これも青島大橋が抜き世界一位となります。

qddq8.jpg
*黄色の部分

青島には未だ行った事はないですが、生活面はもちろん、物流や観光面でも
大きく変化しそうです。

qddq6.jpg

qddq7.jpg





しかし後日、橋の一部がまだ未完成で開通されていると報道がされました。


ボルトやナットが取付けられていない。
qd1-3.JPG

qd1-4.JPG

柵自体が取付けられていない
qd1-5.JPG


原因は、柵に付ける照明の取り付けがまだ終わっていない為、との事。
qd2.JPG


全ての工事が完了するにはあと2、3ヶ月が必要。
qd3.JPG


記者も言っていましたが、もしこの部分に自動車が突っ込んでしまった場合、
強度は保証できるのか?誰が安全を保証してくれるのか?

7月1日の共産党90周年を迎える前の6月30日開通が至上命令とされ、一部
工事が完了していなくても開通した事は明らかだと思います。

しかし、仮に事故が起きた場合を考えれば、どちらを優先すべきかは明白だ
と思うのですが・・・


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こちらの内装工事は、日本と比べたらそれはそれはおおざっぱです。

当然材料から工賃から安いんですが、それを差し引いても適当です。
特に細かいところやスミの方は手抜き全快です。

DSC02784.JPG
スミの塗装なんて適当。

DSC02785.JPG
ブラインドの寸法違いなんて当たり前。

この辺はもうあきらめるしか無いです。使えるんだからいいじゃん、と言う事で。
これが嫌なら、高~い高~いところにお願いして、工事中も四六時中監視する
しか有りません。
(高く受ける→下請けに安く出す、と言う悪徳業者も多々いるので注意です)

まぁ出来合いを事務所として借りて雨漏りする訳でも無いのでいいでしょう。

そしてこちらは足下に据え付けられた電話回線です。

DSC02781.JPG
左右で位置が微妙にズレているのがチャイナクオリティですが・・・

よく見ると、”四通日松”という会社製。
調べてみると、浙江省温州市にあるメーカーさんのようです。

そして、下に書いてある英語を見てみると、

DSC02780.JPG

”Naitenai” = 泣いてない?

なんでしょ?
誰が泣いてないんですか?
漏電したらそりゃ泣きますけど?

社名の漢字のピンインを英語名として使うことはよく有るんですが、
四通日松 = si tong ri song なので、全然関係なし。


最初にこの英語を見たときは、”National”のパクリだ、と思いました。
SHISEIDO(資生堂)のパクリで、CHCEDO(自然堂:中国の大手化粧品
メーカー)は有名ですが、明らかにミスリードを起こさせるような命名はお手の
物です。

今回もこれかと思ったんですが、気になってみたので検索してみると、

nt.JPG
”Natienai"?

微妙に違います。
こちらは泣いてはいないようです。

となると、どちらが本物の四通日松製品なのでしょう?

まさか、”National"を”パクリ”で作り、更にそれの”ニセモノ”が?
やっぱり本物なら泣くことはないから、”Naitenai"が本物?
若しくは、”National"に似てない!と、更に英文を換えた?


プラスチック米やプラスチック白魚、段ボール肉まんにiphoneパクリの苹果
(リンゴ)携帯、等々。。。
中国では何が本物で何がニセモノかを見分けることが大事であり難しいです。

そして、仮に騙されたとしてもこの国では騙される方が悪い、全ては自己責任
ですのでご注意下さい。


ちなみに”Naitenai"の真相は闇の中です・・・



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発展著しい中国ですが、発展に伴う色々な問題の一つが渋滞です。

北京や上海などの大都市はもちろん、地方でも車の数は年々増え続け、
2010年の新車販売台数は日本・アメリカを抜いて世界一です。

世界新車販売台数ランキング2010
1位「中国」1806万台
2位「米国」1158万台
3位「日本」496万台
4位「ブラジル」352万台
*世界四季報より


ちなみに、日本ではこの他に中古車流通量も多いです。
2010年の普通+小型車の中古車登録台数は1,000万台強有ります。
ちなみに中国では、中古車はそれ程流通していません。
こちらでは、普通に3年経たずにで10万㎞乗ったり、白タクなんかしてたら
1年で10万キロ以上乗ります。
乗っている人間からすると壊れたら買い換える使い捨て感覚なので、日本人
のように途中でメンテナンスをする事も有りません。
と言う事で、中古車は前にどんなオーナーが乗っていたのか、どんな事故を
したのか等が分からずハズレが多いので、あまり買う人はいません。
(中国人は”メンツ”を重要視すると言う事と、”騙される方が悪い”と言う考えも
関係しているかも知れません)


と、車の増加が著しい中国、国土がいくら広いとは言え当然道路は限られてい
るわけで、至る所で渋滞が発生します。

昨晩も、なぜこんな所で?という場所で渋滞していました。

DSC02728.JPG
四方塞がり。

こちらでの渋滞の発生原因の一つには、運転マナーが有ります。

前の車が遅いor混んでいる→対向車線から追い抜く→対向車が来る
→動けない→にらみ合い

こんな事はしょっちゅうです。

DSC02725.JPG

日本だったら、

”あの車が通って来た時のために自分は少し後ろで待っていよう” とか、

”バックして来るかもしれないから車間距離を空けておこう” とか考えますが、

そんなことを考える人は居ません。まずは行けるとこまで詰めます。
仮にそんな仏心を出して自分の前を空けておいたら、後ろの車が激しく
クラクションを鳴らしてくるか、対向車線側から追い抜いてきて、余計に大変
なことになります。

DSC02730.JPG
下側の道は、対向車線側からもドンドンと車が来てます。


DSC02732.JPG

DSC02734.JPG
ここで事故なんか起きたら、もうどうにもなりません。。。

”みんなが行ってから”なんて甘い考えでは、渋滞が解消するまで延々待たな
ければならなくなるので、ここはさらなる渋滞覚悟で前へ前へと行くしかありま
せん。

まぁこの程度なら朝夕の通勤時間帯では普通なんですけど。


昔、どの車も自分の行きたい方向へ向いてしっちゃかめっちゃか、それはもう
ひどい渋滞に出くわした時に運ちゃんが、

「お客さん、やまなかった雨が無かったように、解消しなかった渋滞は無いん
ですよ」

そう名言を吐きながら対向車線側から渋滞の中に突っ込んでいきました。
自分のせいで更に渋滞となっていることも構わずに。。。。


そしてその運ちゃんの言うとおり、そんなひどい渋滞でも最後は無事に抜けら
れたのは言うまでも有りません。


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さて、”食”のカテゴリーだけが増えていくのもなんなので、”旅”なんていうものも
書いていこうと思うんですが、最近は出かけてもいないのでネタが有りません。

ですので、随分前の旅行写真を探しながら書いていこうと思います。
数年前の事なので、記憶違いや情報が古かったりするかも知れませんが悪し
からず。。。


さて、まず引っ張り出したのが江苏省扬州市(江蘇省揚州市)です。
揚州市と言って思い浮かべるのが”揚州炒飯”。
私たちが考えるいわゆる”チャーハン”は、揚州炒飯の事になります。
ちなみに私が中国に来て初めて覚えた中国料理名は”揚州炒飯”でした。

揚州炒飯の特徴は、具が色々入っているいわゆる五目炒飯。
中国のお店ならほぼ100%メニューにあります。
メニューに書いてなくても、頼めば大抵は作ってくれるくらい中国でも有名です。

しかし、本当の揚州炒飯と言うと、材料や油、使う調味料など細かく規定されて
いて、これらが守られて初めて本当の”揚州炒飯”と言えるそうです。


と言う事で、炒飯好きな日本人としてはやはり揚州で本場の炒飯を食べに向か
いました。




!?




炒飯の写真が無い _| ̄|○



と言う事で、ネットから拾った写真を・・・

cf.jpg

揚州炒飯は、ネギや玉子など色々な具が入った炒飯で、パラパラとしたあっさり
塩味な日本人好みの炒飯です。
普通のお店で炒飯を頼むと、油ベトベトだったり、味が無かったり、ご飯がベチョ
ベチョだったりとおいしくない事が結構あります。
しかしこの店は、薄味ながらも干した貝柱の味がし、しっかりと炒められていて
おいしかったです。


とは言え、日本なら普通くらい。。。


食べたのは(多分)こちらのお店。

DSC00256.JPG
富春茶社-

中国のサイトを見ても揚州で食事と言えばここで、っていうくらいの有名店。
この日もかなり順番待ちをしていました。

DSC00252.JPG

確か同じお店。。。奥にも部屋がありかなり広かった気が。

DSC00253.JPG
座席取りは早い者勝ち、席の後ろを陣取ります。スキー場のように。。。

DSC00254.JPG
お店の窓から


実はこのお店、本当に有名なのは揚州のもう一つの名物”湯包”なのです。
湯包とは中にスープが入った肉まんです。

DSC00255.JPG

上の灰皿と比べてみると分かりますが肉まんと言っても大きめです。
写真のようにストローを差してスープを飲んでから食べます。
中には蟹も入っていてとてもおいしいかったです。


夜は街全体がライトアップされていて、観光地といった感じです。

DSC00216.JPG

DSC00218.JPG
マックも有ります。

DSC00213.JPG

DSC00222.JPG
何だかライトアップされてました。

DSC00246.JPG
飴細工

DSC00244.JPG
壁に書かれてました。ピンぼけ

DSC00234.JPG
運河もライトアップされていて、沢山の人が歩いていました。
またもピンぼけ。。。


街をブラブラしてから帰りました。人多かったです。

DSC00260.JPG

DSC00257.JPG

DSC00258.JPG
ちょっと裏路地


中国で炒飯は残り物のご飯で作った物、というイメージもあって夕食など他の料
理と一緒にはあまり食べません。(お昼に炒飯だけを食べたりします)
でも私たち日本人は、誰もが決まって食事の最後には炒飯を頼むので、これが
随分とおもしろかったようです。
食事のシメには決まって「炒飯食べますか?」と笑いながら聞かれたものです。
特に南の地区ではお米は香り米が多く、日本人にはこのにおいに馴染みが無い
ので炒飯にして食べやすくする、というのもあるかも知れません。


正直炒飯なら日本で食べた方がおいしい気もしますが、揚州にはこの他にも麺や
豆腐などおいしい物が沢山有りますし、本場の炒飯を食べてみるという意味でも
一度揚州へ行ってみてはいかがでしょうか?

写真の日付を見るともう5年前、きっと町並みもガラッと変わっていると思います。


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