ケンタッキーのモーニングセット。



豚肉のハンバーガーとコーヒーのセットで6元です。
真ん中のハッシュドポテトは3本入って3元で合計9元也。
いつも朝食は3、4元なので今日は少し高め。

この他にもこんなモーニングセットが有ります。


中国基本の朝ご飯、おかゆと揚げパンのセットや、飲み物はコーヒーの代わりに豆乳に
することも出来ます。
個人的には一番上の真ん中、スモークチキンのクロワッサンサンド（？）見たいなのがなか
なかおいしい。

こちらへ来られた際のホテルでも朝食が付いていると思いますが、一日くらいはこんなモノ
を食べてみるのも良いのではないでしょうか。



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烤鱼：烤魚を食べてきました。
烤鱼は、一度炭火で焼いた魚を辛いスープで煮込みながら食べる、重慶の料理です。

まずは生きた魚を選びます。



ここでは黒魚（ライギョ）か草魚でしたが、この日は草魚のみ。

魚を選ぶとその場で捌いてくれます。
＊少しグロいので、苦手な方は画像をクリックしないで下さい。






そして、炭火でじっくり焼きあげます。





焼いている間は絶えず裏返しながら油と孜然粉（クミンや八角などを混ぜたスパイス）を
塗っていきます。








これからの季節は暑くて焼くのも大変そう。

15分ぐらいしっかり焼いてから、スープに入れきゅうりやジャガイモ、もやし、セロリなどの
野菜をのせて完成です。


苦手な香草もてんこ盛り（汗
銀色の器の中にも炭が入っていて、グツグツと温められてます。

皮が焦げて香ばしく焼けています。スパイスをタップリかけて焼いているので川魚の臭みは
ありません。



この日”微辛”にしたのでそれ程では有りませんが、もともと重慶の料理なので、
”普通”の辛さでも凄く辛くて汗だくになりますのでご注意。

ただ一つ難点は、この日一番小さい魚でも体長40ｃｍ、1.4ｋｇという大きさ。
2人で食べに行ったんですが、もうお腹一杯です。
どのお店でもこの位が最小なので、少人数で行くにはちょっと向いていません。
隣の席では同じくらいの大きさを5人で食べてましたから。。。
魚は67元でスープと野菜が10元、合計77元でした。

ちなみにお店はこんな感じ。


夫婦で切り盛り。でも、旦那さんは指示を出すばかりで殆ど奥さんがやってた気が。



お店はこぢんまり。
エアコンも有りますが、それ程暑くないので天井扇風機が回転中。


お世辞にもきれいなお店とは言えません。
でも、どこの国でもちょっと汚いところの方がおいしかったり。（ちょっとじゃないけど）
繁華街のお店で食べたら、きっと2倍くらい取られます。


こんな路地裏に有るので、外国人なんて来ないですけどね。。。





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杭州湾大橋を渡る機会があったので先日書いた肉包子でも食べようと思いサービスエリア
に寄ったんですが、残念な事に変わっちゃってました。しかも改悪。

以前の大きな肉まんではなくて、小さな肉まんになってました。
これがまたまずい・・・そして高い（2元/個）。
肉汁なんてものは無くて、そのうち一つには中に餡すら入ってない始末・・・
さっさと食べちゃったので写真すら撮っていません。

ちなみにこの肉まんを食べた時に思い出したのが、狗不理包子。

狗不理包子とは、これを食べなければ天津に行った事にはならない、と言われるほどの
天津名物の肉まんです。
訳すと｢犬も食わない肉まん｣で、そのおもしろいネーミングから人気が出たそうです。　



天津に行った時に折角なのでと食べては見ましたが、お店がハズレだったのか、まぁ普通？
驚く程では無かった気がします。
その後別の土地でも狗不理包子と謳った包子を何度も食べましたがなぜかイマイチ。
名産品においしいもの無し？

今回の包子のイマイチ感から、思わず狗不理包子を思い出してしまいました。

→更に詳しく知りたい方はこちらへ　wikipedia 狗不理包子　湯先生の部屋



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旧暦5月5日に当たる今日は、端午節で休日ですが生憎の雨模様です。



端午節では、粽子（ちまき）を食べる風習があります。　
→　端午節についてはこちらで　wikipedia　端午節

粽子は、中国各地で食べられていますが地方によってその形やお米が違います。
牛の角の形を模した三角形が多いですが、四角形や竹筒に入れて作る所も有ります。
お米も北では白米：普通のお米を使いますが、南の方では糯米：もち米を使い、その
作り方も北のものより複雑です。

中国でちまきが一番有名なのは上海の左下、嘉兴（浙江省嘉興市）です。
ここももち米を使っていて、具は豚の角煮が入っているものが有名です。
豚肉は脂身と赤身2層がトロトロになっていて、脂身の甘さと赤身の肉の味が合わさって
おいしいです。嘉興のサービスエリアに寄ると必ず買ってしまいます。

でも、初めの頃は私が｢粽子1つ｣と言うと店員さんはちょっと苦笑いしながら渡してきました。
なぜかと聞いてみると、 ｢虫1つに聞こえる｣、とのこと。
粽子はzòng zǐというピンインですが、虫子はchóng ziです。私の抑揚が違ったので”虫”の方
に聞こえたようでした。
英語でも、Riceはお米でLiceはシラミですが近いものがありますね。
まぁ、どちらの国にしても食べ物屋さんでそんな”虫”を出される事は有りませんが・・・


今日の夕食は冷凍の粽子です。




こんなの付けてみました　→　

ご存じの通り、中国はマクドナルドよりもケンタッキー。
今の数字は無かったんですが、2009年時点で2100店舗を超えてアメリカに次いで2位。
確かに、ケンタッキーが見える歩いて2分の所に新しい店舗を作ったりと続々増えています。
ちなみにマクドナルドは850店舗しかないそうです。もっと多く感じますが。

中国語では肯德基。
今回食べたのは17.5元午餐：ランチセット。
（ちなみに今いるところでは19元のご飯ものの販売は無し。食べたかったのに）



実際はこんな感じです。



ハンバーガーは普通のではなくて、季節限定のもの。
「今これしか作ってないから、これで良いよね？」って言うのはよくある話です。

こんな感じで紙にくるまれています。






それ程辛くはないですが、タレはいかにも中国と言う味（五香）で尚且つ甘めの為、
私的にはちょっと微妙・・・

こっちの普通の味の方が良いです。




頼んだ時に、「今それが無いからコッチで良いよね？」とか、「それにすると後10分かかるよ？」
とか言われますが、大体が面倒なだけなので、嫌ならはっきりと、「嫌だ、直ぐ作れ」と主張しま
しょう。大抵直ぐに出てきます。
（ただ、本当に混んでいる時には30分経っても出てこないこともあるので注意）

ちなみに届けてもくれるので便利です。（5元追加）



宅配はマックもピザハットなんかもやってます。
ネットで注文できるので、中国語が話せなくても安心ですよ。
頼んでみたい方はこちらからどうぞ。
→　中国　肯德基HP　

＊日本へは届きませんので注意